生命力に溢れた本にはキジムナーはいる
Kさんによると、ガジュマルをはじめ神々しい本や生命力に溢れた本にはキジムナーはいるという。内地では見かけないらしく、キジムナーの居住地域はガジュマルの木の分布とほぼ同じと考えられるようだ。沖縄本島では北部に多く生存しているが、那覇市内でも首里に存在が確認されている。出会うためには、まずその存在を信じること。するとガジュマルの木に姿が見えることもあるそうだ。また、灯したろうそくの炎が徐々に細くなってくるとキジムナーが近づいた証拠だともいう。
[参考情報]
博多のホテル
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フムフムと話を聞いている私に、Kさんは、前方、真横、後方と手をかざすようにとすすめた。するとわずかだが真横のほうがほんのりと暖かい。「そばに座っていますよ」という。「エッ」と思ったがこれがキジムナーらしい。「噂をしているので裏のガジュマルの木から遊びにきていますよ」とのこと。いわれてみると、実際に見えないものの、私の横になにかがチョコンと座っているような不思議な感覚がある。怖いというわけでもなく、嫌な気もしない。むしろカワイイ感じだ。なるほど、これがキジムナーなのか。存在しないと思っていた私だが、実際触れてみると存在を認めざるを得ない。キジムナーっているんだよ、ホント。
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